ニューファイレクシア所感(2) 白~青
2011年4月30日 MTG前回に引き続きニューファイレクシアのカードで思ったことを。
今回はアンコ以上のカードを適度にピックアップ。
白
《刃の接合者》 R
リミテッド ☆☆☆☆☆ 構築 ★★★★
3マナで3/3先制攻撃+αは強いでしょう?
再利用できたならさらによし。
ヴェンセールと組めば毎ターン3/3が出てきて、さあ大変。
ただ、普通のレアなので値段はそんなに行かないだろうと予想。
《別館の大長》 R
リミテッド ☆☆☆☆ 構築 ★★
大長サイクル1号。
序盤の妨害手段手段があるといっても、7マナ揃うまではコレ自体が不良債権になるわけで。
リミテッドなら間に合うかもしれないが、構築では出番はないと予想。
《排他の儀式》 U
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★★
こういうカード大好きです。
この手のカードにありがちな自身が場を離れてもカードが帰ってこない。
自分はヴェンセールを使い回したいのでいい相棒が出てきた。
《イシュ・サーの背骨》は少し重かったのでデッキに1枚しか入らなかったが、こっちなら2枚~3枚は入れれそう。
《ファイレクシアの非生》 R
リミテッド ☆☆ 構築 ★★
怖~いイラストが目印。
小さい子が見たらトラウマになりかねない。
単品では役に立つ場面は少ないので《シルヴォクの除け者、メリーラ》や《死の影》と一緒に。
《純鋼の聖騎士》 R
リミテッド ☆☆ 構築 ★★★★
ミラディンでピュアピュアなパラディン。
実態は装備版エンチャントレス。
相棒は今流行りの《石鍛冶の神秘家》。
生体武器を大量に積んでの運用をオススメします。
青
《尖塔の大長》 R
リミテッド ☆☆☆☆ 構築 ★★★
初手にあったら7枚削る。
これはどれくらい効果があるのだろうか?
構築では60枚以上でデッキが組まれるので、60-7-7=46。
これに《書庫の罠》や《研磨時計》《面晶体のカニ》を合わせればなんとかライブラリーを削りきれないことは無い?
リミテッドでも40枚で組まれることが多いので、そこから14枚減らすと26枚。
長引けばライブラリーアウトも夢じゃない。《叫び角笛》も輝いて見える。
しかし、それは初手にあった場合の話。
2,3ターン目に引いたら叩きつけたくなる。
初手には欲しいけど、4枚は入れたくない。
そんなジレンマなカード。どの大長にも言えることだけれど…
《詐欺師の総督》 U
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★
《双子の欠片》で無限コンボだぁ!
《ファイレクシアの摂取者》 R
リミテッド ☆☆☆☆ 構築 ★★
最近では珍しいYを持つカード。
青なのにクリーチャーに触れるという意味でも珍しい。
最初見たとき、「え?自分のクリーチャー減らして修整?7マナで??」
と思ったが良く見たら相手のクリーチャーでもよかった。
《映し身人形》のリメイクのようなクリーチャー。
これもヴェンセールのお供に、と思ったがちょっと重い。
せめて飛行でも付いていれば…
《ファイレクシアの変形者》 R
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★★★
クローン系のカード。
こういうカードも好きです。
ヴェンセールの…(以下略)
《クローン》として法務官の命も狙う事もでき、
《彫り込み鋼》としても使えるので、なかなか用途は広い。
《異種移植》 R
リミテッド ☆ 構築 ★★
コレ、何に使うの?
リミテッドで一番有用に使おうとすれば、ゴーレムを指定するんだろうけど、恩恵を受けれるだけの数が集まるだろうか?
では構築で使おうとすると、マーフォークや騎士などのM11の部族と絡めるしかないんだろうけど、これ自体が5マナと重く、数を多く入れたくない。
数が少ないと引く期待ができずコンセプトにならない。
結果抜けるという悪循環。
今年10月に出るエキスパンションは部族がテーマになるのだろうか?
今日のところはここまでで。
思ったより疲れたので終盤はかなり手抜き。
全てのカードに対してコメントするのは結構大変だ。
しかも面白いコメントを考えるのはかなり大変だ。
真木老子はスゴイ。
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