M12はどうなんだ?

2011年6月15日 MTG
M12のカードがちらほらお目見えしてきました。

今回はコモンやアンコモンの情報が早いようですが、見た感じM10やM11よりカードパワーが控えめな感じ。

そんな中目に付いたカードが《ゾンビの横行》。

オデッセイ時代ではフラッシュバックやマッドネス等に活躍していたそうですが、墓地テーマではない昨今、そんなに悪さをしないと踏んだのか再録されるっぽいです。(確定ではないですけど)

それを悪用するのが電波デッキビルダー。
一昨年のGP横浜のエクテンに持っていった、クレイジーなデッキを彷彿とさせるデッキができそうです。

とりあえず、次期スタンダード用にデッキを作ってみました。


メインボード
呪文 8
4 《ゾンビの横行》
4 《宝物探し》

土地 52
14 《島》
4  《山》
10 《沼》
4  《忍び寄るタール抗》
4 《エルドラージの寺院》
4 《ハリマーの深み》
4 《溶岩爪の辺境》
3 《惑いの迷路》
2 《くすぶる尖塔》
2 《カルニの庭》
1 《ウギンの目》

サイドボード
4 《恐血鬼》
2 《選り抜きの記憶》
4 《強迫》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《詐欺師の総督》
2 《双子の欠片》


メインボードは説明する必要ないですね。
《宝物探し》で《ゾンビの横行》が出るまで捲り大量の手札をゾンビに変えます。
宝物探しが手札に来るまでマリガンは基本ですね。
初手にゾンビの横行があれば行ってもいいかもしれないけど。

この手のデッキは一部のカードに頼り切っているので、カウンターやハンデスには弱いです。なのでサイド後は戦略を変える必要があります。
しかし、サイドボードが15枚しかない以上、あまり変更が効かず、デッキの半分以上は土地という状態で二本目以降も戦わなければいけません。
とりあえず、横行と相性のいい《恐血鬼》、相手のカウンター対策の《強迫》、ロマンのエルドラージ(コジレックなのは始祖エルドラの中で一番軽かったから)、うっかりそろえば勝てる双子コンボ、サイドを突っ込んでもやっぱりゾンビに囲まれたい人向けに《選り抜きの記憶》。

と、サイドボードは適当なので今後もっといいカードが出てくるかもしれませんが、ゾンビの横行は大注目です。

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