運命再編 全カードリストの感想1
2015年1月11日 MTG
私は2-3（bye1含む）で早々ドロップ。
エイヴンの上級歩哨、アナフェンザの伝令、時を超えた探索、火口の爪といったレアを保有しながらも、クソのようなデッキ構築。
イフリートの武器熟練者を自分に修整しようとしたり、後手を取ろうと思っていたが先手を取ってしまったりといったプレイミスを多発。
練習は大事だと思いました（小なみ感
ドロップ後、8人構築をスタン、モダン、レガシーとやってみたものの、どれも１か２没でイマイチでした。
でも、お目当ての物（写真）を入手できたり、富士山プレイマットを入手できたりと楽しいGPでした。
で、家に帰ってみたら運命再編の全カードリストが出ていたので、公開されたカードの感想を。
《アブザンの優位》
リミテッド ☆☆ 構築 ★★★
最低でも+1/+1カウンターが乗るので、コンバットトリックにも使えるエンチャント除去。
今回はエンチャントが案外多く、包囲サイクルもあったりするので使えない事は少なそう。
ただ、生け贄なので狙った物を落とせないところがどうでるか。
スタンでは《クルフィックスの狩猟者》や《エレボスの鞭》など、スタンダードでもエンチャントは溢れているので、生け贄に捧げる事ができない事は少なそう。
しかし、それより注目している所はテーロスの試練サイクルとの相性。
例えば、《タッサの試練》のカードを2枚引く能力の条件は試練を生け贄に捧げたら、なので、コレを使えば攻撃しなくても条件を満たす事が出来る。
そして試練を使うスタンのデッキは英雄ビート。
もしかしたら構築でも日の目があるかも。
《交換の痛手》
リミテッド ☆☆☆☆ 構築 ★
相手の総攻撃に合わせて使えば、相手だけ壊滅したり、そうでなくても1体は倒せるであろう呪文。
構築ではさすがに重いと思います。
ちなみに、日本語版には軽減系によくある「次の」の1文がないのですが、ターン永続なのでしょうか？
だとすると対戦相手が《ぬいぐるみ人形》をコントロールしていると無限ループが発生する可能性が……
と思ったら最後のダメージは与えなくてもいいのか。ちゃんと対策しているだなぁ。
《ジェスカイのバリケード》
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★
イラストが印象的なカード。
運命再編では自軍のクリーチャーを戻すカードが多い。
もしかして、予示して裏向きのクリーチャーになった呪文などを回収する用なのか。
構築では《包囲サイ》を出し入れしてみたいですね。
《先祖の結集》
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★★
一風変わったリアニメイト。
戻す範囲は大きいけれど、戻せるかどうかはマナ次第。
何かやってくれそうだけれど、不発で終わるかもしれない。
ただ、《サテュロスの道探し》などで墓地を肥やしてから《包囲サイ》を釣り上げて一気にライフを得てみたい。その前に《空封じ》を設置してエンチャントクリーチャーも一緒に釣り上げると満点。
《雲変化》
リミテッド ☆☆☆☆ 構築 ★★
少なくとも3マナ2/2飛行、呪禁なので、《風のドレイク》より少し強い。
一番強いのは予示がクリーチャーで4/4以上ならリミテでは止める事が難しそう。
構築で気になるのは3マナのダブルシンボル。
そう、青信心の復権だ。
後述する《霜歩き》が余事クリーチャーだったら、デメリットがほぼ無くなるので4/1飛行呪禁が登場する。
ロマンではあるが、やってみたい。
《霜歩き》
リミテッド ☆☆ 構築 ★
《現実変容》
リミテッド ☆☆☆ 構築 ★★
《豚変化》の流れを汲む青お得意の除去パターン。
一番厄介なクリーチャーが豚になるのと同等の除去、ただし、それがクリーチャーカードであったら…といったジレンマが発生する。
あと、予示全般に言える事だけれど、注目すべきは構築での使い方。
公式のコラムにも書いてあったが、裏向きクリーチャーはブリンクすると表になるので、
それを悪用してエムラクールやグリセルブランドなどを軽いブリンク《雲隠れ》などで出入りすればいきなり戦場に現れます。
あとはどうやって安定してライブラリーの上に置くかですが、《夜明けの集会》を使えば案外楽に揃いそう。
う～ん、中途半端ですが眠いので今日はここまで
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